公務員の給与水準は安定しており、民間企業よりも年収が高いので魅力です。平成21年度の平均年収は、民間企業が406万円だったのに対し、国家公務員は646万円、地方公務員は国家公務員よりも高い699万円でした。
初任給は民間企業と同じく大卒程度で月20万円前後程度ですが、コンスタントに昇進できる点と、各種手当てが充実している点から民間企業よりも平均年収は高くなっています。
定年退職まで俸給(給料)のベースアップが継続するのはとても魅力で将来設計も容易ですね。
国家公務員
平均年収【H19年度】 |
全職員 |
662.7万円 |
一般職員 |
632.8万円 |
税務署職員 |
739.7万円 |
海上保安官 |
688.2万円 |
【H26年度】 一般国家公務員の賞与(管理職除く行政職職員) |
支給月数 |
4.04ヵ月 |
平均支給金額 |
約127.83万円 |
平均年齢 |
36.6歳 |
地方公務員
平均年収【H18年度】 |
全職員 |
728.8万円 |
一般職員 |
715.0万円 |
高等学校教員 |
776.9万円 |
警察官 |
813.5万円 |
独立行政法人
平均年収【H18年度】 |
一般職員 |
732.6万円 |
法人の長 |
1885.9万円 |
理事 |
1595.7万円 |
監事 |
1384.1万円 |